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2016/02/01

マネータイム

① カネとは触媒、その機能的な意義は世の中のマテリアルと人間を活性化させること。
それでちょっと考えたのだが、マイナス金利とはおかしな表現だ。
むしろ 「反発金利」 とでもいうべきでしょう。
金融当局がいくらマイナス電荷となっても、 「帯電触媒」 としてのカネそのものもマイナス電荷でなければ、マテリアルや人間を活性化させませんね。
それでは実体経済の人間は、そして政府は、プラスとマイナスのどちら側に帯電すればよいのでしょう?
(ろくに熟慮もせず書いてますが、たかが経済の話に精密な用語定義など不要。)

どうせなら。
年齢や職業に、そして根性に応じて、従来型の「預金金利」とするか、それとも「反発金利」とするか、選択自由にすればいいのに。
たとえば、投資意欲の盛んな企業や個人は 「反発金利システム」 を選択し、金融機関から追い銭を投げつけてもらう。
一方で、蓄財運用と社会保険と納税しか楽しみの無い人は、従来どおり預金金利システムを選択し、なんぼでも金融機関に預金すりゃよいのです。

このオプション自由選択で、日本国民の根性が分かりますね(笑)
また、債券や税の変化をみれば、政府の根性もわかる。
それに、仮に投資・供給サイドから人がどんどん減ったとして、それでインフレが起こるかどうか、起こるとすれば、誰がプルしプッシュさせるのか。
それは人の性なのか経済の宿めなのか、などなど確認するための「一億総実験」にもなる。

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② ついでに。
市場経済と政府だけでは世の中は絶対に公正にはならない、正義のためには代議制が必須なのだ ─ と頑迷に主張する人たちに提案。
いまの衆議院と参議院の二階建てシステムを、「若議院」 と 「老議院」 という二院制に再編成しましょう。
このうち 「若議院」 に先議権と政府総括権を与え
これがシステムとして実現するかどうかで、日本の年寄りの根性が分かる。

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③ 新聞をちらっと斜め読みしたところ
…といっても新聞記事というものは斜め読みの読者を前提に書かれているようだが、えーと、なんだ?金融機関の越境取引に掛るくだらない手数料を低減させるため電子通貨導入の動きがあると。
ああ、これはビットコインばりのテクニカルイノヴェーションかな、とちらりと考えたのだが、どうなのだろう?

たとえば、ビットコインについて。
超簡単にいえば、発行通貨価値と、履歴セキュリティ保全、そしてこれらのためのファシリティコストの全てを、おのれのみの能力範囲内にてテイクする、 P to P ダイレクトな仮想マネーシステム。
だから本当に仲介事業者を排除し監督省庁の干渉も受けず、国内外の越境マネー自由自在とする電子通貨である。
(参考までに http://timefetcher.blogspot.jp/2014/07/blog-post_24.html )

基幹ファシリティコストはさておき、電子通貨は論理だけの存在、というより観念であり、カネの在り方としては理想的。
だが、ちょっと日本には向いていないのかなという気もする。
いや、論理だけのカネや法律が適している国や地域など、本当は無いんじゃないかな。
カネも法も、実体のつなぎに過ぎぬ。

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④ 人間が、おのれの本音の全てを数値化できるわけがない。
本音以外のところを、数値情報でロジカルに表象させ、ロジカルに共有しているだけではないかな。
かつ、人間がおのれの生命パワーの全てを他者や社会や国家のために費やすことなど、到底出来そうにない。
ゆえに。
さまざまな数値データをどれだけ合算しても、その国や地域の人間の本音と生命パワーを表象出来るわけがない。

以上 つまらぬ話に終わってしまった。

謝辞

ここに提示の記事は、いずれも私自身の判断責任のもと編集・投稿したものです。

大半の投稿は学生など若年層向けを意図してやや平易な表現にて、通俗性は極力回避しつつ、論旨の明示性を重視しつつ書き綴りました。あわせてまた、社会人の皆様にお読み頂くことも想定しつつ、汎用性高い観念知識を相応に動員しながら記した積もりです。

私なりの思考着想によるささやかな閃きが、皆様の諸活動にて何らかの光源たり得れば、望外の喜びであります。

山本