「社長、お呼びで御座いましたか?」
「オー、君か、ビーンウェイティングフォーユー。さあ、カムイン、オーバーヒアにビーシーテッド」
「はい、では失礼致します」
「さて、実はね、ユーとコンファームしておきたいサムシングをアイヴゴットでね」
「ははぁ」
「今年度の新入社員たちのイングリッシュスキル、どんな程度にハウグッドかスペシファイ?」
「そのことで御座いますか。ええ、とりあえずは TOEIC スコアのずばぬけて素晴らしい新入社員を、数名ほど採用いたして御座います」
「オー!グッジョブ!グッダーザンサポ-ズドだよ!これから営業拡大に向けて、キャットのハンドもボローしたいからね。イングリッシュスキルのハイなフレッシュピーポーは実に心がストロングだ」
「いえ、あのぅ……実はですね社長、その新入社員たちにつきまして、敢えてご報告申し上げたいことが」
「ん?何か問題がプロブレムハプンかね?」
「はぁ、そのぅ……確かに彼らは英語力は文句無いのですが…ちょっと一般見識において問題がありまして」
「ほぅ?どんなライクホワット?さあ、ドントヘジテイトでフランクリーにウドライクユーのオピニオンテルミーだ」
「はぁ、では申し上げます。実はある新人についてですが、どうも、電流と電圧と電力量の違いについて、何度説明しても理解出来ないとか」
「ほぅ?それがホワッツザマター?」
「しかしですね社長、これはちょっとお粗末過ぎやしないかと」
「ナッシングバッドだよ君。で、その新人はどこの大学をグラデュエイトしたのかね?」
「はぁ、大学ですか、えー、××××ですが」
「グーーッ!私立の最難関じゃないか!グレイトリーにグレイトだ!」
「ええ、まぁ…それゆえにこそ採用致しました次第で…」
「なんだ君ィ?その奥歯にサムシングがスティッキングしたような物言いは?」
「ですが社長、まだ他にもですね、おかしな新入社員がおりまして」
「どんなライクホワットストレンジ?」
「ええ、そのぅ…どうも、3の六乗と6の三乗は同じだと言い張っているそうで」
「ハハン?ノープロブレムがアトオール、そいつも英語はオールモストフルマークにゴットイットスコアードなんだろう?」
「はあ、それはもう」
「ソー、どこの大学をグラデュエイトディドヒーだ?」
「はぁ、やはり××××でして」
「グーーーッ!我が社にジョイナスでハイリーアプリーシエイトだよ」
「ですが…まだ、他にもひどいのがおりまして」
「ハハン?ハハン?どんなエルスがエニシングバッドなのかね?!さあ、マターズをビークリアにハヴしたまえ!」
「はぁ。やはり英語力は最高なのですが、そのぅ、請求書と領収書の区別がつかないとか…」
「アーンド、その新人の大学は?」
「やはり××××でして」
「じゃあ何もプロブレムはノットイグジスティングじゃないか!もうイナフ、僕はすっかりマイハートがレリーブドだ。我が社のトゥマローはローズカラーだぞ。さあ、君、ちょっとアーリーだがこれからメシでもイート?」
(俺のフォールトじゃないからな、ははははは。)