2025/12/06

Think Big (5)

ふとした閃きこそ、しばしば巨視的であったりする。
だからさらに続けてみよう。
(言葉ばかり弄んでいる文系ジジイ連中は読まなくていい。どうせ怒り出すんだろうから。)


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・光は最も速い電磁波物質だという。
光速を以て観測すればとりあえず宇宙の歴史像は138億年くらいだと。
…なんてことをピカッと閃いちゃう我々人類の知覚や思考もまた138億年くらい大昔のものなのか、あるいは、遥か超未来のキラッとしたほとばしりの先取りなのだろうか。
※ 作家ならこのくらい書けよな。でないと出版不況からは抜け出せないだろうよ。


・「テレパシー」の同期と交信の能力は、各人ごとにバラついているという。
しかし本当は、むしろ人間’以外’の何らかの物質を通じてこそ、テレパシーの同期~交信がなされ、だからその物質を介せば誰もがテレパシーを共有し…
…とすると、古代人や宇宙人とのテレパシーも可能ということに…?


・自然界や生命自身には、水圧や蒸気圧などを「タービン回転」によって「電磁誘導」に導いて「発電」するエネルギー機構は無い。
なぜ人間がこんなものを考案したのか、不思議な気になることがある。
むしろ静電気モーターなどが、’自然や生命人体とフィットした駆動系じゃないかいやどうかな生物科は何と言うかなはははは。


・主要国にてデータセンターがどんどん増え続けているらしい。
地球の総物質量/エネルギー量がほとんど不変だとすると、データセンターばかり増え続ける(相応の消費電力も増え続ける)のはおかしいのでは。
経営者ならこのくらい分かってるでしょうに。
或いはスパイと戦争の激増が目されている?

また、数学とアルゴリズムとソフトウェアと言語学が進歩し続けているとすると、データセンターばかり増え続けるのはやっぱりおかしい。
経営者ならこのくらい分かってるでしょう。
或いは宇宙人との邂逅が目されているのだろうかははははは。


・宇宙の全物質/全エネルギーは、無限だろうか?有限だろうか?
一方で、人間の知識量は無限だろうか?有限だろうか?
これらについて、人間に解釈しようがないので、とりあえずAIを立てておくのでは?
でもAIにも解釈しようがないのではないか。
とすれば、さぞ困ってんだろうなあと。


・運動方程式の時間積分、質量ごとの置換積分、これら位置エネルギーと運動エネルギーの対応(保存測)
これら数学は文系の俺でも分かるの。
また一方では向心加速度やケプラーや万有引力もまあ分かる。
ところが、万有引力の仕事と位置エネルギーを絡める発想/文脈は閃かない。
ここいら教師のセンスが問われるところじゃないかな。


・いわゆる文系が数学や物理学を厭うのは、文系思考の多くが特定命題の一方向への因果律であるため。
理数系はむしろ'比例'と’関数’と連立方程式’のタイプの多元多重思考が多く、しばしば論理循環や論理反転に鋭敏でなければならず
 ─ などと単純に捉えているのは文系の俺であって…


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・人類は、車輪を発明し、道路を平面化し、動力を生み出し、直流⇔交流の電流を活かし、さまざま素材を開発し、数理計算と論理素子を拡張かつ凝縮し、核反応を制御して、労働の苦役から解き放たれてきた。
ところがAIやロボットとなると、人類は失業と戦争で滅亡するそうな。

どこかにキチガイが紛れているんだ。
或いは悪辣なカネ貸しがCO2削減を煽り続けているんだよたぶん。


・1kWの'仕事'はいつでもどこでも同じ物理量。
この変換や複製の効率に優れる国や地域ではカネが要らなくなる。これをデフレと称す。
そこでカネ貸しは、バカと餓死と戦争の多い国地域にどかんどかんと貸付け、これをビジネスチャンスだのファンドだのと称し、もちろん1kWあたりに死に物狂いとなり、さあえらいこっちゃと駆けずり回るんだ。


・愛情はカネでは売買出来ない。
ならば憎悪もカネでは売買出来ない。
よって、テロや戦争はカネでは解決しきれない。
したがい、少なくとも国防は常に必須だ。

…この論理に異を唱えるリベラル左翼人は、愛情をカネで売買出来ると言うのだろうか。


・人間は通貨を考案してきた。
しかし、全世界の統一通貨が望ましいのか、あるいは逆に、あらゆる財貨が通貨機能を果たすべきか、誰も結論は出せていない。
税と物価と国体にも大いに関わる不可思議。
AIはこの難題を真面目に解決しうるだろうか?
ははははと笑い飛ばすだけなのでは?


・放射能 1Bq あたり或いは放射線量 1Sv あたり、客観統一の「価値尺度」は誰にも設定出来ませんよ。
米ドルでも日本円でも出来ません。財務省にも科学技術庁にも東大にも無理無理。ましてや国会議員はむりむり。
どんな事故が起ころうとも、あくまで主観上の損得勘定しかないでしょう。


・勉強量と仕事と収入における正比例のコスパ論について。
そもそも、1電子ボルト[eV]あたりの人類普遍の価値は?
1ジュール[J]あたりでは?
この世には物質/物理上の絶対の価値’尺度’が無い。だから勉強量と仕事と収入の比例関係は人間には証明できない。
駿台や河合塾ならこのくらい分かるでしょう。


・地球温暖化で大儲けし、地球寒冷化で大儲けし、巨大地震予測でまた大儲けしている人たちは、こんごの太陽がどうなってゆくのかについて語れるのかな。
それは研究予算次第ですよというかもしれぬが、ならばカネ次第では宇宙の全貌も語れるのかしら。


・AIには’価値’の観念がない。’価値基準物質’を内包していないため。
財貨の需/給の数値は精妙に扱うが、あくまで人間都合によるもの。
人間都合の通貨や証券債券や化石燃料のために、AIが命懸けになるか?

相場が暴落したら電力供給とAIが停止するのか?
(もしかしてこれが関係利権屋たちの煽りなのかな。


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・学校教育における最大の問題は、実体「量」と論理「数」の混同ですね。
例えば、『或る工場の製品が売れなくなり、利益も株価も下がると、官僚やカネ貸したちが「俺らの’面子’に泥を塗った」と憤り、この工場の設備も従業員も焼き払ってしまう』
─ この狂気を「価値の多様性」などと説く教師がいるのは困ったもんだ。


・世界のさまざまな実体の内から、数学や言語が生まれ出でたという。
例えば、岩石やゴマの内から呪文が生まれたと。
「開け、ゴマ!」と唱えると巨大な岩戸が開いて財宝がわんさかと。
金利や株価を語れば、核武装が即座に実現するか?核融合発電が適うのか?太陽フレアを制御出来るか?
ヘンな宗派だなあ。どこか狂ってるのか。


・核物質反応の臨界状態は、金利や議会次第で制御調整が出来るのかな?
核兵器開発と核軍備は金利次第か?議会次第か?
欧米はそうなのか?中国は?

現在の国防は、市場経済も民主主義も超越しているのではないか?
カネと多数決で議論しているのは政党とメディアだけなのでは?
(何を討論しても必ずカネと多数決にすり替える、そんな文系メディアも多い。困ったもんだ。)


・昨今の日本は、円安、株安、債券安、一方で長期金利だけは上昇傾向。
エコノミストたちは「さぁ売れ」だの「さぁ買え」だのと煽る。
シンプルに考えれば、「実体『量』」の経済と「利益『率』」の経済がある。
投資家と投機家はどちらを優先しているかでしょう。
消費者はどうか。そして財政は。


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・我々は「多様性」を許容すべきである。
ゆえに、統一言語の禁止、統一通貨の禁止、統一民法の禁止、統一政府の禁止、共産主義の禁止を訴える…

ここまでは正論として、では水は?電圧は?タンパク質は?数学はどうなる?どれも多様化が望ましいのか?
自民党や野党はここまで真面目に考えてんのかな。
東電や東芝は、厚労省は、まともに答えられるのだろうか?


・日本の全国民がコメ農家になれるだろうか?
日本の全国民が自動車メーカーになれるだろうか?
日本の全国民が医者になれるだろうか?
こんなこと不可能でしょう。
だからこそ金融があり、サービス産業があり、学校があり、風俗メディアがあり、役所や議会がある。さらに失業も犯罪も戦争もある。


・新政権の有能な女性閣僚の皆さまに認識頂きたい。
いわゆるグローバル化現象は、さまざまな事物において、ごく単純に捉えても
① 収斂 or バラつき、さらに ② 自然 or 人為
つまり2=4通りの解釈が可能。
しかし人間は誰もが有限なので、何事にてもこれら4つを同時に許容することは困難です。
同様に、LGBTQの解釈も困難ですね。
解釈や許容の困難なテーマは政策化し難いもの。あっちこっち振り回したり隙間で儲けたりする輩も多いでしょう。深入りしないことをお勧めします。


・高市政権は、概ね「敵でない勢力は味方です」と説かれる。
しかし世界には、「味方でない奴らは全て敵なんだ」と睨む連中もいる。
両者は補完関係にも対称関係にもなく、よって和解は不可能かもしれぬ ─ という冷徹な見方が女性陣に可能かどうか。
そこんところだな。


・日本における「多重国籍」について、諸国ごとに法制度が異なるため、日本の法務省のみでは完全な捕捉は出来ぬと。
多重国籍の捕捉が法制度にて不可能とすると、「無国籍」者の捕捉もやはり不可能ってことか?
もっと真面目にやってくれよな。


・「UFOが地球に飛来した」
「いったいどこからやって来たどういう物質とエネルギーから成るUFOなのですか?」
「それが分からないからUFOと言うんだ」
「じゃあ対処しようがないですよ」
「そこを考えるんだよあほ」
「無責任なこと言わないで下さいよ」

世の中の多くはこんなだよ若者諸君。自信を持て。
どうせいずれは怒鳴り合いとケンカになるんだ。
たとえば、大地震や大災害が起こった際にだ(不幸なことだが)。


・割り算と引き算ばかりの銭ゲバ左翼の殺人時代は、いよいよ終わりつつある。
これからは伝統保守と未来技術のでっかい掛け合わせ時代到来だ。
率先するのがトランプとプーチンと高市政権などだ。
…というくらいのデッカイ時代感覚を抱いてゆきたい。

若者諸君、君たちの人生には意義が有ったんだよ。
(この復興パワーを以て、東芝や日産などもでっかく復活させてくれないかな。)


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つづく